はじめに

わが国は、人口減少社会に入り「少子高齢化」「地域の消滅」への不安が高まっており、改めて出生率の増加や若者の地方定着といったことが国の「地方創生」政策の大きな課題となってきています。

東日本大震災と福島第一原発事故があった福島県では、とりわけ被災地域の将来を見据えた若い人材の育成が最重要課題の一つとなっています。

福島大学は、平成27年度~令和元年度において文部科学省の「地(知)の拠点大学による地方創生推進事業(COC+事業)」で「ふくしまの未来を担う地域循環型人材育成の展開」を推進してまいりました。令和2年度からは、一部の事業を福島県の高等教育機関のネットワークである「アカデミア・コンソーシアムふくしま」に引き継ぎ、実施してまいります。

本事業は、福島県内の大学と、福島県、県内の企業等が一緒になって、福島県で求められる人材の育成と定着を進めるものです。本事業について、多くの皆さまに理解とご協力をいただきますよう宜しくお願いいたします。